映画、演劇、音楽、展覧会案内

1.10~6.30 ハンセン病と朝鮮人ー壁をこえてー

1.10~6.30 ハンセン1
1.10~6.30 ハンセン2

1.10~2022年9月27日-私たちは何を見たのか? ドキュメンタリー映画「国葬の日」

2022年9月27日-私たちは何を見たのか?
ドキュメンタリー映画「国葬の日」公開(1/10~ 神奈川)

案内→https://pole2.co.jp/coming/64ba6c7222071c5c7e7c38d3
映画評:http://www.labornetjp.org/news/2023/1013eiga
(大島新監督「無関心な人との分断が深刻」~ドキュメンタリー映画『国葬の日』を見て)
対談:https://www.youtube.com/watch?v=kOvXw9sJbUU
(デモクラシータイムス 池田香代子の世界を変える100人の働き人90人目 大島新さん「ドキュメンタリー『国葬』と困惑について」~これが ”あの日” のニホン人の肖像だ~)
映画評:https://maga9.jp/231220-3/
〔マガ9レビュー『国葬の日』(2023年/日本/大島新監督)〕

解説(映画.com:https://tinyurl.com/mry9huj8)
 「なぜ君は総理大臣になれないのか」「香川1区」などの大島新監督が、安倍晋三元首相の国葬当日の人々の姿を記録したドキュメンタリー。
 世論調査では国葬に反対する声が増えていく中、2022年9月27日に東京・日本武道館で執り行われた安倍晋三元首相の国葬。
 その当日に東京・下関・京都・福島・沖縄・札幌・奈良・広島・静岡・長崎の10都市で取材を敢行し、国葬や安倍元首相という人物について、人々のリアルな思いを映し出す。

2023年製作/88分/日本/ドキュメンタリー
配給:東風
公式サイト:https://kokusou.jp
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=L-TSLoTYxeY

監督:大島新
プロデューサー:前田亜紀

 2022年9月27日――安倍晋三元首相の国葬が東京・日本武道館で執り行われた。
 その賛否を問う世論調査の結果は、各社ともおおよそ賛成4割、反対6割。
 なぜ人々の意見はかくも激しく対立したのか?
 あの国葬は、果たして何だったのか?
 国論を二分した国葬の当日、『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の大島新監督が、全国10都市――東京、山口、京都、福島、沖縄、北海道、奈良、広島、静岡、長崎でキャメラをまわし、人々の姿を記録した。

 メッセージ
 こんにちは、大島新です。
 2022年9月、安倍晋三元首相の国葬が近づくにつれ、自民党の議員と旧統一教会の関係が次々と明るみになり、世論調査では国葬反対の声が増していきました。
 またか。
 私はこの空気に懐疑的でした。
 「みんなが反対と言っているから反対」しているように思えたからです。
 日本人の多くは、少数派の側にいたくない。
 この数年、私がつくづく感じていることです。
 だって、そのわずか2か月前、安倍さんが亡くなった2日後に行われた参議院選挙で自民党を大勝させたのも、日本の有権者でしたから。
 そこで、9月27日に全国10都市で撮影をする映画を作ると決めました。
 国葬や安倍晋三さんという人のことを、本当のところどう思っているのか、人々のリアルな思いを知りたかったのです。
 話を聞かせてくださった方は数十人ですが、そこには実に様々なバリエーションがありました。
 日本人とは、何なのか。
 私自身が、この映画を作る過程で多くの発見をし、かつ、完成版を観てたいへん困惑しています。
 大島新

劇場情報:https://kokusou.jp/#theater
神奈川 シネコヤ           2024年1月10日(水)~1月21日(日)
埼 玉 深谷シネマ          2024年1月14日(日)~1月20日(土)

ドキュメンタリー映画「ガザ 自由への闘い」 (日本初公開!)無料公開中(会員登録要)

ドキュメンタリー映画「ガザ 自由への闘い」
(日本初公開!)無料公開中(会員登録要)
案内→https://twitter.com/asiandocs_tokyo/status/1729518317810176013

 「パレスチナ人民連帯国際デー」にちなんで、11月29日より、ドキュメンタリー映画『ガザ 自由への闘い』を【無料公開】いたします。
 会員登録(無料)してログインすれば、ご視聴いただけます。
 どうか、より多くの方にご覧いただければ幸いです。

ガザ 自由への闘い
日本初公開!
原題:Gaza Fights For Freedom
2019年製作/作品時間83分
撮影地:パレスチナ
製作国:アメリカ
本作は「パレスチナ人民連帯国際デー」にちなんで11月29日より無料公開致します。
会員登録(無料)された方はどなたでもご覧いただけます。
予告編:https://youtu.be/IPiltdFipec

会員登録&視聴サイト→https://asiandocs.co.jp/contents/1314

アジアンドキュメンタリーズ
https://twitter.com/asiandocs_tokyo

人間らしく生きるために頑張っている人たち 〜「三多摩レイバー映画祭」新たな予感

051401
堀切さとみ
 東京・国立の映像居酒屋、キノキュッヘで開催された「三多摩レイバー映画祭は、本家本元のレイバー映画祭よりも、労働映画祭という名前に相応しいものだったかもしれない。
 5月14日(日)午後1時から7時まで。定員は40人で途中出入り自由なのだけれど、終始満員。そして映画の後には、制作者、登場人物らが解説し、会場との質疑応答が行われた。制作順に上映された6つの作品は、どれも素晴らしかった。
051407
『人間を取り戻せ!~大久保製瓶闘争の記録』は、障がい者雇用で名をあげた大手製造会社で起きた虐めや差別、それと闘う脳性マヒの労働者の記録だ。殴る、蹴る、暴言を吐く、小便を頭から浴びせる。そんな理不尽を憎み、許さず、障害者たちは全身で闘った。会社に何も言えずにいた親たちの意識も変えていく。同情の対象から権利の対象へ。「人間を取り戻せ」という1970年代のこの叫びは、ウィシュマさんを生み出してしまう社会の中で、ますます色あせることがない。・・・

労働運動に問われる課題を考えさせられた! 〜「三多摩レイバー映画祭」に参加して

レイバーネットHP
大洞 俊之
051404 5月14日、国立キノキュッヘで開かれた「三多摩レイバー映画祭」に参加した。一つ一つは1時間足らずの短編だが、過去と今の労働現場、労働環境にどんな激変が生じているのか、労働運動に問われている課題を考えさせられる映画祭になった。

 『人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録』は初めて見た。この闘争そのものはよく耳に聞いた闘いだが、通史としてその長い闘いを映像で確認できた。大正製薬など大手の製薬会社の薬品や清涼飲料水を入れるための瓶製造で、急成長していった会社だ。1960年代から障害者を雇い入れ、政府の補助金などで経営は安定していた。しかし中ではひどい差別があり、給料は健常者より障害者が低い。女性は特に低い。さらに女性の障害者へのわいせつ行為などが横行していた。

 組合はあったが障害者は入れず、完全に経営の御用組織。1975年に新たな組合を作っての闘いは長期間に渡るが、やがて御用組合から抜けて新労組に入るものも次々に出ていった。この辺は日常の労働現場での信頼関係があって成功する話だろう・・・・
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人間平等!

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