日々雑感の記

天皇陛下万歳!

天皇陛下万歳!

報道によれば、台風19号による住宅浸水は、浸水のほか全半壊、一部損壊を含めると住宅被害は全体で約5万6千棟。死者は20日午後9時時点で12都県で80人、行方不明者は10人。断水は19日午前11時現在、約8万戸。堤防の決壊は20日午前11時時点で、7県の71河川135カ所。

誰が見ても国民こぞってお祝いできる状況じゃないのに、政府は即位の礼、晩餐会を強行。祝賀パレードは一ヶ月延期になりましたが、この甚大な被害で一ヵ月後に国民こぞってお祝いできるほど被災地が復旧するでしょうか?大切な人を失った被災者の悲しみが癒えるでしょうか?

延期は天皇の意向だとまことしやかに報道されています。それが事実であっても、慈父のような憐憫の情か、国民の反発を恐れた計算かのどちらかではないでしょうか?天皇が民主主義原則にもとづいて判断できるのなら、憲法の政教分離原則に真っ向から反する即位の礼に出席したりはしないはず。
天皇が真の民主主義者であれば、自ら天皇制を否定するしかないでしょう。そうしないのは、天皇が国民主権や政教分離など憲法の民主主義原則を全く理解していないからだと言えます。それにしても、こんな状況で天皇陛下万歳を叫ぶ人たちは、公民ではなく臣民としか言いようがありません。中学校の社会科から学びなおす必要がありそうです。(林)
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この状況で、なぜ祝賀? 天皇主権ではなく国民主権の世の中なのに

この状況で、なぜ祝賀か?
天皇主権ではなく国民主権の世の中なのに

「国民こぞってお祝いするため(政府広報オンライン)」の祝日は、お祝いどころではない多くの被災者が生活再建に苦しんでいる最中。今日になって利根川が増水、これから被害が拡大するかもしれない。安倍政権は早急に激甚災害指定を行うと発表。激甚災害しておきながら天皇即位祝賀行事実施など、漫画のような世界ではないだろうか。この世は何時代か?被災地救済よりも特権階級のために湯水のごとく税金をつぎ込む安倍政権と、祝賀行事に異を唱えない野党。

この状況で天皇代替わりのお祝い騒動など、天皇・皇族は本当に望んでいるのか?望んでいるのであれば、そんな天皇・皇族はいらない。望んでなくともそれを意思表示できないのであれば、やはり天皇・皇族はいらない。(林)

激甚災害:規模が甚大で国民生活に深刻な影響を与えた災害に関して,地方公共団体と被災者に対する特別な支援のために国が行う災害指定(百科事典マイペディア)

即位の礼を中止しろ!

即位の礼を中止しろ!

台風被害はこれから拡大することが懸念されている。「国民こぞってお祝いする」どころではない。政教分離原則違反の即位の礼、絢爛豪華な晩餐会、交通規制で災害復旧を妨げる祝賀パレードなど中止しろ!

天皇の国じゃなくて、主権者の私たちの国!

天皇の国じゃなくて、主権者の私たちの国!

自民党の元幹事長である武部勤元衆院議員が、「天皇、皇后両陛下が、国民の心からの歓迎を受けて令和新時代が始まった。天皇の国と言っても過言ではない日本の歴史の中で、国民に根付いている」と述べ、天皇臨席の国会開会式に欠席していた共産党を「日本の魂を否定する」と強く批判したとのこと。根づいているのは「天皇、皇后両陛下」を指すのか、「令和」という元号を指すのか不明ですが、民主主義国家を標榜する政権与党のトンデモ発言であることは言うまでもありません。武部氏の主張を要約すると、「日本国は『天皇の国と言っても過言ではない』ので、天皇臨席の国会開会式に欠席するのは『日本の魂を否定する』ものだ」ということです。

まず、「天皇の国と言っても過言ではない」という国家観がトンデモです。国民の中に一定数存在する天皇制廃止派を無視しているという点と、日本国憲法の基本原則である主権在民に反するという点で。次に、天皇臨席の国会開会式への欠席と「日本の魂」の否定がつながりません。「日本の魂」と言っても、人によってその中身は千差万別、共通認識なんてどこにあるのでしょうか?武部氏は天皇を「日本の魂」と考えているのでしょうか?

この国は主権をもたない天皇ではなく、主権者である私たちの国です。公民権どころか基本的人権全般にわたり保障されていない天皇が、「日本の魂」などでは決してありません。

武部氏の発言で明確になったことは、自民党が憲法の主権在民原則を軽視していること、人権のない天皇を「日本の魂」として価値づけしようとしていることです。反民主主義政党としか言いようのない自由民主党。この政党に投票する人は民主主義を真面目に考えない人としか言いようがありません。(林)

皇室外交は平和をもたらさない

皇室外交は世界平和をもたらさない

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トランプ大統領を迎えた宮中晩餐会で、徳仁天皇は日米関係を「極めて親しい隣国」「強い友情の絆(きずな)」と伝えたとか。天皇・皇后ともども米国に懐かしさと共に、特別の親しみを感じてい」るとのこと。両国が「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と語ったそうです。不平等な日米安保条約・日米地位協定や、米軍基地被害、度重なる米兵の事件などのニュースは、皇室には全く伝わっていないようです。いや、知っていて知らぬふりでしょうか?政治的発言を禁じられている天皇。しかし、米国への親愛の情を伝えるだけならば、天皇のこの会談に何の意味があるでしょうか?批判的意見を述べずに親愛の情のみを伝えること自体、まごうかたなき政治行為です。これが皇室外交の実態です。

トランプ来日前日には、米国が今年2月に未臨界核実験を実施したことが判明しました。長崎、広島、京都の知事や県議会、市長や市議会がトランプ大統領に抗議文を送っていますが、安倍首相は抗議ひとつせず、天皇にいたっては強い友情の協調!豪華な料理を堪能しながら・・・。世界に類をみない対米従属国日本の象徴は、まぎれもなく天皇でした。皇室外交は単に憲法違反であることにとどまりません。百害あって一利なしです。(林)
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