仕事の日記

大フォーラム要請その後・・・。

大フォーラムの要請その後・・・。

組合の骨格提言の完全実現を求める大フォーラムへの賛同要請への法人の文書回答は「趣旨には賛同いたします」とあったものの曖昧な内容でしたので、組合は法人の具体的な姿勢を質していました。結果、賛同金は振り込まない=正式な賛同はしないことが判明。そして、法人が了解すると回答した「職員への周知活動」は、組合の周知活動は了解する=法人自らは職員周知しないという意味だったことが判明しました。

法人は一体何様でしょうか?組合は大フォーラムの職員周知をしてもよいですか?と法人にお伺いを立てたのではありません。法人に了承などされなくとも、組合は何年も前から日の出福祉園で職員へ参加を呼び掛けています。法人は組合の要請文を理解できないのでしょうか?

日本語の通じない法人とのやり取りに絶句するのはこれで何度目でしょうか?文書回答は本吉究東京事業本部長名。彼は横浜市障害福祉部長時代にこんな仕事をしていたのでしょうか?公務員を満期勤め上げて退職金を満額もらって、天下り先でこんな仕事をするのであれば、天下られた方はたまったものではありません。曖昧な文書回答で、具体的内容は組合の問い合せ後に労務担当者を通じて口頭で伝えるようでは、とてもまともな仕事ぶりとは言えません。組合は、賛同金振込について、職員周知について具体的に記載した文書での回答を求めました。(林)

やはり口だけ・・・

やはり口だけ・・・

大フォーラムの趣旨に賛同すると回答した法人が賛同金を入金するのか?組合は法人側に問い合わせていましたが、10月12日本日、正式な団体賛同はしないことが判明しました。

10029法人曰く、「賛同金入金は理事会決裁が必要だから」。団体賛同金3000円が理事会決裁事項だそうです。日の出福祉園は毎年団体賛同して賛同金を入金していますが、施設長判断で決定しています。横浜、川崎、東京で100近くもの事業を運営し、当事者運動支援を事業計画に上げている巨大法人が、たった3000円の団体賛同金を理事会決裁を理由に出し渋る?極貧労働組合であるゆにおん同愛会も毎年団体賛同しているのに・・・。

昨年の大フォーラムには、津久井やまゆり園から同愛会のグループホームや入所施設に移った当事者の家族が登壇して発言しました。やまゆり園での生活と違って同愛会で暮らして生き生きしている息子さんの様子を語られました。その様子はNHKのおはよう日本でも取り上げられました。それでも同愛会は、大フォーラムに冷淡な姿勢を全く変えません。

組合の要請に趣旨に賛同すると回答したのは何だったのでしょうか?その場しのぎの組合対策。口だけ賛同でした。障害当事者運動支援。法人の大言壮語にはうんざりさせられます。(林)

骨格提言の完全実現を求める大フォーラム賛同と参加要請への法人回答
http://nkl3.livedoor.blog/archives/7366184.html

骨格提言の完全実現を求める大フォーラムに対する 同愛会法人本部、東京事業本部の姿勢について

10.23大フォーラム2骨格提言の完全実現を求める大フォーラム
に対する
同愛会法人本部、東京事業本部の姿勢について

9月29日、法人本部、東京事業本部から大フォーラムへの賛同・参加をしないことが労務担当者を通して組合に伝えられました。日の出福祉園は組合の要請に応えて毎年実名で賛同し、2017年には管理職も参加しました。法人と東京事業本部は、2016年に組合が要請を始めてから一度も賛同したことはありません。横浜の職員が当日の集会に参加したことはありますが、法人本部、東京事業本部は度重なる組合の要請に冷淡な姿勢を崩しません。

当事者運動を支援するという社会福祉法人同愛会。しかし、同愛会の言う当事者運動とは、知的障害当事者運動、とりわけピープルファースト横浜限定となっています。旧身障療護施設のリエゾン笠間のように、法人は身体障害者の支援を行っているにもかかわらず、同愛会は身体障害者の運動は積極的に支援しようとはしません。

社会福祉法人同愛会は、日本におけるピープルファースト運動の黎明期に組織的な支援を行っています。それは個人ボランティアではとてもできないようなことであり、法人が果たした役割は大変大きいと思います。しかし、現代の障害者運動は障害種別毎の縦割りで各々別個に運動しているわけではありません。障害者自立支援法違憲訴訟を画期として、それまでの経緯を超えて思想的、政治的立場の異なる団体が大同団結した運動が高揚し、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会での骨格提言の取りまとめ、条約に抵触する関連法規の改正作業やその後の政府の障害者権利条約の批准へと結実し、今、多くの団体が障害種別を超えて(障害の谷間にある人も)その実現にむけて一緒に運動を続けています。

しかし、社会は津久井やまゆり園事件という前近代へ時計を戻してしまうような衝撃的な事件を発生させました。差別・排外主義と優性思想が台頭し始めたこの時代は、障害者運動にとって恐ろしい苦難の時代です。この状況を変えていくためには、心ある法人が障害当事者運動の大きな潮流に合流し、障害種別を超えた問題を知り、学び、一緒に世の中を変えていく姿勢を広く社会に示すことが何より求められます。

残念ながら、社会福祉法人同愛会は障害種別を超えた当事者運動に背を向け続けています。
法人は津久井やまゆり園事件を語ってはいますが、事件をかながわ共同会の支援がいかに悪かったか、それに引き換え同愛会の支援がいかに優れているかを示すための材料として用いているように見えます。かながわ共同会よりも同愛会の支援の優位性を語るのであれば、法人は極端な人手不足の中での建替え・暮らし変えを行っている日の出福祉園の現状を視察し、問題点の抽出と分析、対策にあたらなければいけません。職員研修制度の消滅、棟会議やケース会議の消滅、中間総括のない「暮らし変え」、利用者の原因不明の事故によるケガ、骨折、恒常的身体抑制・・・。法人のかながわ共同会批判はブーメランとなり、同愛会に大きな打撃を与えるでしょう。そんな支援現場の状況で私たちは毎日働いているのです。

過去の功績への拘泥は現在の害悪ともなりかねません。ピープルファースト横浜への支援を自らの存在意義にしているかのような社会福祉法人同愛会。身体障害者も業務として支援していながら「知的障害福祉」のラベリングに自ら囚われている同愛会。ピープルファースト横浜限定の当事者運動支援は、ピープルファースト運動に馴染みの薄い東京事業本部の職員にその意義が何ら伝わりません。同愛会職員が障害当事者運動を知り、学び、一緒に活動することを通して支援者として成長していくと本気で考えるのであれば、法人と東京事業本部は大フォーラムに賛同し職員を参加させてしかるべきです。

社会福祉事業を担う法人が障害当事者運動に冷淡であれば、障害があっても生きやすい社会は実現しません。やっているつもりの当事者支援は要りません。障害当事者運動支援を口にしない方がまだマシです。同愛会式の当事者運動支援が、法人の認識と真逆に障害当事者運動の阻害要因にすらなりうることを法人は冷静に考えるべきです。(ゆにおん同愛会 執行委員長 林武文)
2020大フォーラム賛同要請                           

「障害とは・福祉とは」???

「障害とは・福祉とは」???

古山恵治さん、あなたは横浜で「障害とは・福祉とは」を職員に語る前に、日の出福祉園の利用者さんと職員に謝罪すべきではないのですか?高山理事長は、古山氏を1月1日に日の出福祉園施設長を解任した理由を職員に説明すると言いながら、いまだに何も説明していません。

職員への一片の説明もなく、突然管理者が交代する歴史を繰り返してきた同愛会東京事業本部と日の出福祉園です。こんな組織で働く職員に職場への帰属意識が高まるでしょうか?説明責任を果たさない組織に応募者が集まるでしょうか?社会福祉法人同愛会は自らの運営を真剣に反省すべきです。職員を軽んじる法人に社会福祉を語る資格があるはずもありません。

新型コロナウィルスが露呈したもの

新型コロナウィルスが露呈したもの

政権与党が具体的で迅速な行動ができず抽象的な掛け声に終始。基礎データの軽視。公文書廃棄、改ざん、捏造。隠蔽。関与した当事者の自死。露骨な論功行賞。権力集団の利権化と周囲の忖度。意思決定プロセスの非開示。根拠にもとづかない思いつき政策。総括なき方針。前例主義や変えられないルール。責任転嫁と開き直り・・・。

労働安全衛生委員会議事録改ざん、不開示で青梅労基署からの指導。「支援のドラマ」「東京一幸せなるよりどころ」といった抽象的キャッチコピー。運営上の問題点と改善策の具体的提示なし。東京事業本部長、施設長が突然姿を消し職員に何の説明もないまま後任が就任。職員のメンタル不調と休業。労使合意不履行とノンコンプライアンス、職員研修の減少、事業計画、予算説明会の消滅・・・。

新型コロナウィルス感染症流行のはるか以前から、日の出福祉園は極端な人手不足だった。利用者の原因不明のケガ、骨折が相次いでいたが、法人は新棟建替えに伴う一人夜勤体制を実施。生活介護優先の勤務体制、人員配置は、施設入所支援をおろそかにした。食事、睡眠、排泄という人間の生活の基本に対する支援が、日中活動支援よりも低い次元のものとして位置づけられた。おのずと体調不良者への支援がままならなくなる。てんかん発作重積で救急搬送された利用者の情報が当該棟の夜勤スタッフに引き継がれない、インフルエンザの流行時に発熱しても隔離対応ができない、依然続発する原因不明のケガ・・・。この間、医務スタッフは警鐘を鳴らし続けていたが、法人の組織的な中間総括はなされなかった。精神障害医療保健福祉分野では、当事者の住む場所も日中活動も人間関係も一挙に変化させるようなケースワークはありえない。「暮らし変え」の主語は誰か?行為主体は支援者側であるという事実が、利用者主体の言葉で粉飾される。支援関係における主語と述語の転倒。そこに法人がどれだけ自覚的であったか?利用者の環境変化の大きい期間にわずか1回だけ開催されたリスクマネジメント委員会では、利用者の健康・安全管理は議題とならず。何より、新棟では現場の棟スタッフが参加する会議が消滅した。リーダー層の決定事項が降りてくるだけで、現場の支援スタッフが目の前の利用者について話し合う機会が無い。こんな支援現場がいったいどこにあるだろうか?ケース会議のない対人援助など、同愛会以外、どこに存在するのか?組織の風通しなど問題にならない、まさに密室空間である。

こんなことではノロウィルスや疥癬が出たらとても対応できないと医務が棟に伝えていた矢先の、新型コロナウィルス感染症である。いまや、ケース会議どころではなくなった。日常的な安全管理、感染管理ができていないなかでコロナ対策に直面せざるをえない状況は、マイナス地点からのスタートであった。ウィルスがそれを一挙にプラスに変えるはずもなく、現在でも組織運営の基調は変わらない。それどころか、医務不要論さえ運営会議周辺から聞こえてくる有様。与えられた命題に忠実で、上司に忖度せず論理的に思考し自主的に発言する訓練を積んでこなかった職員集団の組織風土は、未知のウィルスのパンデミックに直面してもなお、他人事のような空気を漂わせている。自分が障害当事者であったなら、こんなところで暮らしたいか?

 パンデミックという非常事態の対応に求められているのは、平常時の労働安全衛生活動と常識的な組織運営である。労働安全衛生委員会が機能し労働安全衛生活動を積み重ねてきた日の出福祉園でも、中間リーダー層の労働安全衛生活動の理解は道半ばである。その上、振り返りのないやりっ放しの支援を非常識だと考えない組織運営が続けば、コロナ禍からは逃れられないだろう。新型コロナウィルスは人に感染症をもたらすだけでなく、組織の病理もまた、つまびらかにする。
(日の出福祉園労働者代表 医務 林武文)
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