仕事の日記

医務職員の皆様

医務職員の皆様

3月12日、件の課長から医務宛の園内メールがありました。3月勤務表発表から実に7日、辞令発表から6日後の当該課長からの発信でした。

内容は、医務スタッフへの感謝の言葉はあっても、肝心の利用者さんの事故については何も書かれていません。今後の連絡を残った課長に行うように記されているだけ。支援の引き継ぎ事項など何も書かれていません。原因不明で骨折している2人の利用者さんはその課長が担当している棟の利用者さんです。そのうち1人は安静のために夜間胴抑制まで実施していますが、胴抑開始後、身体拘束ゼロ検討委員会はまだ一度も開催されていません。

「日の出福祉園で学んだこと、経験のすべてを、今後も活かしていきます。」

新人職員の挨拶文でしょうか!?
彼は日の出福祉園で何を学んだのでしょうか?利用者ではなく自分のことしか頭にない者が、次の職場でいったい何ができるのでしょうか?

converted_v1-5b854cc9-3030-4b50-a29b-7761a2d8edf4なぜ日の出福祉園ではこんな無責任な管理者・管理職が生まれては消えて行くのでしょうか?偶然そんな責任感のない人が運営側に集まったのでしょうか?常識的に考えれば、同愛会に組織運営上の構造的な問題があると考えるのが普通でしょう。しかし、法人にその問題意識がないからこそ、こんな運営が続いているのです。もはや、日の出福祉園は社会福祉施設の体を成していないではありませんか!
              (医務 林武文)

SHELL分析はどこに行った?

SHELL分析はどこに行った?

無題相次ぐ生活棟での利用者さんの原因不明の骨折。かつて私が起こした誤薬事故の時に、医務課長がSHELL分析を導入しました。その後も事故が起こった場合に棟で何度か活用されたことはありましたが、このところ複数の生活棟で発生している利用者さんの事故には、それがどう活用されているのか医務には全く知らせがありません。それが利用者さんの自傷による不可避の事故だったのか?自傷であったとしても支援者側の対応で避けられるものだったのか?あるいは支援者のヒューマンエラーなのか?医務には何も説明がないのです。

なにせ、当該生活棟の課長が医務に何も引継ぎをしないのですから。医務課長からも何も話はありません。東京都への事故報告書の提出が必要な事故が発生しても、当該課長はいまだに医務に顔を出しません。いったい、SHELL 分析はどこに行ったのでしょうか?いや、M課長はどこに行ったのでしょうか?そしてこれからどこに行こうとしているのでしょうか?
M課長の退職までの勤務は残すところ半日勤務が2日間だけ。このまま何も引き継がずに年休消化に入るのでしょうか?

労働組合がこんな記事を上げないといけない福祉施設って?これが東京都民間移譲施設である社会福祉法人同愛会日の出福祉園の現状です。東京都はこの状況を放置するのでしょうか?組合は決して黙認しません。

同愛会俺様人事

同愛会俺様人事

新年度の人事発表がありました。さすがに件の支援課長も、人事発表後には自身の進退と今後の管理体制について医務に説明に来るだろうと思っていたのですが、いまだに何も説明はありません。医務課長からも医務への説明はなし。

件の支援課長、医務課長は医務の看護師を説明するに値する職員とみなしていないようです。課長連中はこの仕事をなめきっているのではないでしょうか?どの口が多職種連携などと言うのでしょうか?今日も利用者さんの原因不明の骨折が発覚したのです。気分はもう退職の支援課長の担当している生活棟の利用者さんです。A課長!あなたは3月末までは日の出福祉園の支援課長なのですよ。年休オンパレードで名ばかり支援課長ではありますが、きちんと職責は果たしてください!このままでは「自分には権限がない」ではなく、責任感がない」のですよ!

現医務課長は副施設長に。説明しない副施設長???そして4月からの医務課長は?日の出福祉園管理職たちは、この調子では4月に入っても支援現場に説明しないかもしれません。「お前ら、管理職の言うことを聞いて黙って仕事してればいいんだ」と考えているとしか思えないのです。(林)

http://nkl3.livedoor.blog/archives/27182200.html

またですか・・・・・・・・・・・・・・・・

またですか・・・・・・・・・・・・・・・・

日の出福祉園では3人の支援課長のうち1人が3月末で退職します。先日、看護師がその課長に利用者さんのことで電話し、「課長なんですから判断してください」と伝えたところ、「自分には権限がない」と。看護師は電話の後で課長の退職を他の職員から聞いたとのこと。当該課長の3月のシフトはほぼ年休で埋まっていますが、医務は当該課長、医務課長からも退職について何も説明を受けていません。どうやら課長連中は正式な辞令発表までは説明しないようです。すでに勤務表は発表されているにも関わらず。年休だらけのシフトで退職の噂は広がっていました。驚くことに、当該課長は自分が担当する生活棟には退職を伝えていたのです。え?医務には伝える必要がない?利用者さんに関して引継ぎ事項はない?今後生活棟の責任者は?医務は誰に伝えればいいのか?

これが日の出福祉園の管理職のありさまです。何も引継ぎをせずに急にいなくなったのは、初代東京事業本部長、虐待事件を隠蔽した古山恵治元施設長、その後にA東京事業本部長、B東京事業本部長、C日の出福祉園施設長、D支援課長、F支援課長などの幹部たちばかり。まともな管理職ならば、支援現場に不安を残さないよう自分がいなくなった後の管理体制について他部署との情報共有を図り、一定の準備を整えてから退職するでしょう。退職までは管理職なのですから職責を果たすのが当然ですが、「権限がないから」とは?すでに退職モード。こんな無責任な管理職ですから、日の出福祉園の管理職に多職種連携など、土台無理な話です。伊倉事業所長をはじめ、管理職たちには専門職・多職種が協働する職場で働いた経験がなく、多機関との連携も経験したことがないので、いくら看護師が多職種連携の大切さを訴えてもまるで理解できません。加えて、上司に言われたこと、組織決定事項しか実行しない、責任者であっても自分の頭で判断して自己の責任において独自の行動がとれないという同愛会幹部の行動特性が、こんな事態をもたらしています。辞令待ちの管理職は自分の言葉を持たず、上からの命令に従うだけ。全体状況を俯瞰できずアセスメントもできない。部署間の関係調整を行う必要性を感じていないし、感じたとしても自ら動こうとは決してしません。

現場に一言もなく去っていった管理者たちは悪しき前例となり、恐ろしく無責任な組織風土を作ってしまいました。13年の月日を経ても、日の出福祉園の管理職の姿勢には進歩がありません。そんな歴代幹部を許してきたのは理事長高山和彦と、私たち職員です。理事長はすでに同愛会のガバナンス能力を失っているようですが、私たち職員が声を上げてこのような無責任な管理運営に異を唱えなければ、私たちは理事長と同じレベルになってしまいます。(医務 林)

ふたたび、高山さんを励ます会について

ふたたび、高山さんを励ます会について

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これは2016年度同愛会事業報告書にあるピープルファースト横浜大会での熊谷晋一郎氏の講演録です。
http://nkl3.livedoor.blog/archives/462271.html

無題同愛会横浜事業部での虐待事件を受けて私たちが確認すべきことは、励ますべきは利用者に手を上げてしまった職員、こんな支援じゃ良くないと悩んでいる職員、同愛会をどうにか変えようと苦闘している職員だということです。間違っても、虐待事件を法人内で共有せず、労働組合から逃げ回り、虐待事件を美談にすり替える高山和彦ではありません。熊谷晋一郎氏の言葉は同愛会理事や職員に何も響かなかったのでしょうか?

繰り返しますが、組織は老いた裸の王様とその取り巻きが壊していきます。王様に立派な姿だと嘘をつくのは利用者にも嘘をつくことです。支援現場で日々悩んでいる職員をエンパワメントするのが社会福祉事業所として正常な組織なのです。理事長高山和彦も、その取り巻きも恥を知るべきです。(日の出福祉園 医務 林武文)
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