ぜひご連絡を!

先日、「4月6日の沖縄を語ろう会に参加したかったけど仕事だった。」と同愛会西多摩事業所のグループホ―ムの女性職員に声をかけられました。「沖縄のことを考えると切なくなる」と。なんでも、昨年お連れ合いとキャンプシュワブゲート前の座り込みに参加したそうです。まさか、同じ同愛会の西多摩事業部の職員で座り込みに参加した人がいるなんて。その方とはそんな話をしたことはなかったので、びっくりしました。その翌日、新人歓迎会の場で日の出福祉園の若い男性職員がボソッと、「去年、僕も座り込みに参加したんです」と。高江にも行ったとか。お二人とも組合員ではありません。

同愛会の西多摩事業部から3人も辺野古に!東京事業本部の他の事業所の職員はどうでしょうか?川崎事業部、横浜事業本部は?沖縄の現状に心を
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痛め、座り込みや抗議集会に参加した職員はきっといるはず。高山理事長は数年前、埋め立てに抗
議のハンストを行った電動車いすの木村浩子さんのことを日の出福祉園での講話で語りました。木村さんのその姿は理事長のパソコンの壁紙となっています。

参加された職員の方は、ぜひ組合にご連絡を!自分だけの経験にせず、沖縄を語ろう会で報告してください!震災ボラと同じで、現地に行って参加するだけでは不十分です。帰って地域や職場で周囲の人たちに伝えることが何より大事です。それが社会福祉を担う私たちの仕事です。ぜひ、ご連絡をお願いします。(林)