日の出福祉園障害者差別解消法学習会、
ふつうにいきたいくらしたい4.21全国集会

日の出福祉園園内メールで告知されましたが、4月21日に障害者差別解消法の学習会が開催されます。
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別の園内メールでも告知されたように、その日は「ふつうに生きたいくらしたい 障害者権利条約・基本合意・骨格提言の実現をめざす4.21全国集会」が日比谷野外音楽堂で予定されています。障害種別を超えて当事者が全国から集まるこの集会にはデモも予定されています。自立支援法違憲訴訟や日比谷大フォーラムやJDFも知らなかった東京事業本部長はもちろん、できる限り多くの職員が参加して当事者の声を聴いてほしいと思いますが、この日の出福祉園での学習会も大切です。
テキストはさぽーと3月号の特集1と2です。
1障害者差別解消法の概要と支援者の役割
2障害者差別解消法活用の展望

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特に特集2には、障害者虐待防止法と国連障害者権利条約、日本国憲法との関係について説明されています。また、労働関係の差別解消措置は障害者雇用促進法になることも記されています。

東京事業本部全体研修ではネグレクトに近い扱いの障害者権利条約ですが、日の出福祉園では学習会で取り上げられます。障害当事者が集まる全国集会で権利条約を学ぶのも良し、日の出福祉園の学習会で学ぶのも良し。多くの職員が学んでいきましょう。(林)