「骨格提言」の完全実現を求める10.29大フォーラム
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身体障害、知的障害、精神障害、難病、障害種別を超えて日比谷野音に集まりました。リレートークでは様々な立場の障害当事者が発言しました。地域では様々な問題が関連し合い連続しています。障害者の地域生活に重大な影響をもたらす生活保護削減の問題も語られました。

ピープルファーストジャパンのメンバーが、虐待事件を起こした下関の大藤園の視察報告を行ないました。施設には虐待防止の名目で監視カメラが18個設置されたそうですが、メンバーは常に監視されプライバシーが守られない当事者の視点からその問題を指摘しました。また、第三者委員会に当事者がいないことの問題を指摘しました。

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全国「精神病者」集団の山本真理さんは精神科病院での虐待事例を挙げ、現行の障害者虐待防止法に病院と学校を対象に入れる必要性を訴えました。今年は法の見直しの年ですが、厚労省は改正に向けた作業をまだ何も始めていないと言います。

神経筋疾患ネットワークの代表の方は尊厳死について、死ぬ権利を与えられる前に生きる権利の保障が大切だと語りました。障害があっても楽しく生きられる、障害をもって生きてきたからこそ仲間や社会とつながり、社会を変えていくことができると語りました。

骨格提言の完全実現どころか、現行の障害者総合支援法のレベルよりも、また介護保険も含め社会保障全体がこれからますます後退していくことが懸念されます。政治的立場やこれまでのいきさつを超えて、再び大同団結する必要があると思いました。

職員の自己実現ばかり強調する同愛会東京事業本部の全体研修は論外としても、日の出福祉園の研修や支援学習会だけでは決して学べない私たちの仕事の意味。障害福祉の仕事にたずさわる私たちが、必ず考えていかなければならないたくさんの問題。同愛会東京事業本部が私たちにそれらを示すことすらできない現状で私たち自らが障害当事者の生の声を聴き、それをきちんと受け止めて、そこから学んでいかなければいけません。来年はぜひ多くの職員が参加しましょう。

2014年の報告集、今年の集会資料、録音あります。大いなる関心を持って組合へご連絡を。(ジジ