式典での「天皇陛下万歳」は「予想外」 菅官房長官
朝日新聞デジタル
政府主催の「主権回復の日」式典は、天皇や三権の長が出席しても参加人数は390人。それに対して主権回復の日に反対する集会は、「４・２８屈辱の日沖縄大会」（沖縄）に10000万人、東京では600人の参加の「安保条約廃棄・真の主権回復を求める集会」以外にも、「沖縄を切り捨ててなにが主権回復か！」に400人、「主権回復の偽りを告発する集会」に250人、その他いくつもの集会・デモやシンポジウムが東京以外でもありました。
政府主催式典では、「天皇陛下万歳」を三唱したとの事。東京裁判を否定しながら、サンフランシスコ講和条約による独立を祝い、その独立した日本国の国民主権原理に反する天皇陛下万歳三唱・・・もう、支離滅裂で矛盾だらけの安倍政権・・・。
さすがに公明党も天皇への万歳三唱に対し、式典後に記者団に疑義を表明しています。突然のコールに天皇は一瞬立ち止まったとか。権力者に利用される天皇は可哀想ですが、いくらおかしいと思っていても政治的な発言はできません。時の政治権力の傀儡として運命づけられた一族です。（ジジ
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