大阪府警による日本軍「慰安婦」問題解決運動への弾圧に抗議します!
2月22日 大阪府警への抗議文提出行動
皆様へ
この度は私たち関西ネットに対する大阪府警による弾圧への抗議に、たくさんの方が団体賛同という形で支援を寄せてくださったことに、心より感謝致します。
19日から始まった賛同団体受付はたった3日間で290団体(韓国30団体)に達しました。また、勝手連で始まった大学教員の方々の呼びかけによる個人賛同も、なんと、スタートから30時間で449筆寄せられました。
これらを持って私たちは2月22日(金)15時より大阪市庁市政記者会見に臨みました。 会見には名古屋から安世鴻さんが駆けつけてくださった他、アムネスティ・インターナショナル日本支部よりコーディネーターの山下明子さんがアムネスティとしての声明を携えて参加してくださいました。
空野弁護士も同席してくださいました。
会見では
① 家宅捜査および任意聴取要請の経過報告
② 「慰安婦」問題解決運動と「在特会」とのこの数年間の攻防について報告
③ 安世鴻さんより、在特会メンバーらによってニコンサロンでの写真展が中止になった経緯と不当性について
④ 山下明子さんより、声明を紹介しながら、日本が人種差別撤廃条約締約国でありながら、部分的に留保することによって、国内法が整わず、結果として在特会らの人種差別や攻撃を容認していることを厳しく指摘されました。
⑤ 今回の警察による「慰安婦」問題解決運動への弾圧について私たちの立場を述べました。
その後、20分ほど質疑応答があり、全体で1時間ほどの記者会見になりました。
記者は、朝日、読売、NHK、ABC、赤旗、ジャパンタイムス、韓国MBS、韓国KBS、週刊金曜日とうずみ火さんが来てくれてました。・・・・
(日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク報告HPより。ジジ)