2020年03月

志村けんさん死去で広がる「中国ヘイト」 殺害を呼びかける悪質ツイートも

3/30(月) 14:26配信BuzzFeed Japan

新型コロナウイルスに感染し、3月29日に肺炎で亡くなったコメディアンの志村けんさん(70)。突然の訃報を受け、ネット上では「中国人に殺された」「許せない」などというヘイトスピーチも広がっている。政権批判に結びつけるものも拡散しているが、「人の死を利用しないで」と呼びかける声もある通り、刺激的なツイートを見かけても安易に拡散せず、まず一呼吸置いて検証することが大切だ。【BuzzFeed Japan / 籏智 広太】(*この記事にはヘイトスピーチの文言が直接含まれます。閲覧にご注意ください)・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こういう時こそ、総理大臣が冷静な対応を国民に呼びかけるべき。津久井やまゆり園事件にコメント一つ出さなかった安倍首相は、ヘイトクライムに対して徹頭徹尾、冷淡な姿勢です。(林)

法定雇用率改ざん抗議署名・第2彈!! 中央省庁は障害を持つ労働者に合理的配慮を してください(ちゃんと働かせん会)

SOvhCmklFEePEcA-800x450-noPad
発信者:瀬川 美帆子 宛先:厚生労働省
しょうがいしゃを差別するな!
わたしたちは本当におこっています!!

2018年8月に、障害者水増し雇用問題が発覚。それ以降、国及び地方自治体は、法定雇用率(国が決めた企業などのしょうがいしゃ雇用の割り合いの最低ルール)を上げるため、急ごしらえの政策を図り、2019年末までに、4000人の雇用を掲げ、採用試験を実施しました。

しかし、せっかく採用されたにもかかわらず、仕事をやめてしまう人が後を絶ちません。しょうがいしゃはそれぞれ種類も重さも様々であり、個人個人に対する合理的配慮など、全く行われていないことが主な要因です。まさにしょうがいしゃの状況を理解せず、しょうがいしゃのはたらく権利を理解していないものと思わざるを得ません。

ここで言う「合理的配慮」(ごうりてきはいりょ)とは、当事者とお互いなっとくできるまで話し合った上で、決めるということです。障害者権利条約(しょうがいしゃけんりじょうやく)のスローガンでもある「わたしたちのことをわたしたち抜きで決めないで」という言葉どおりです。

すべてのしょうがいしゃにはたらく権利があり、それができるような法律を作ること、環境を作ることは国の責任です(改正障害者雇用促進法に基づく「障害者差別禁止指針」「合理的配慮指針」による)。

しょうがいしゃの居宅介助サービス(主にヘルパー制度など)を拡充し、職場においても介護を受けながら仕事ができるような法律を作るとともに、環境をつくることを要求します。

現状では、しょうがいしゃの居宅介助サービスは「障害者総合支援法」(しょうがいしゃそうごうしえんほう)によると、雇用主(当事者がはたらいている会社など)が負担する場合、個人と違って100%負担です。これでは民間企業も積極的に雇用する(できる)はずがありません。

私たち「障害者雇用率データ改ざん問題を糾弾する市民の会」は、下記のとおり要求します。


1.国及び地方自治体は障害者雇用を促進し、法定雇用率を満たすと共に、合理的配慮を行い、雇用された障害者の定着率を上げること。

2.全ての障害者の働く権利を保障し、あらゆる福祉サービスを就労中及び、休日夜間にも受けられるよう法改正すること。

3.国及び厚生労働省は、全ての雇用主に対し、民間企業及びA型、B型作業所においても上記の権利を保障するよう指導すること。

以上

問合せ先.
障害者雇用率データ改ざん問題を糾弾する市民の会(通称ちゃんと働かせん会)
共同代表 瀬川・矢島・上田    mizumashi_koyou@yahoo.co.jp 
(旧称水増し雇用問題を考える障害者の会)

東京オリンピック来年7月23日!

東京オリンピック来年7月23日開催!

本日、IOC、日本政府、東京都、大会組織委員会が、延期したオリンピックを来年7月23日に開催することで合意したとのこと。

新型コロナウィルス終息の目処が立っていないのに、なぜ日程を先に決めるのでしょうか?未知の感染症の世界的流行という前代未聞の事態で、先に日程ありきでいいはずがありません。流行には地域によって時間差があります。世界中の地域で終息後に、各国のアスリートに準備期間を十分に保障してから開催しないと、公平で公正な競技会として成功しません。

アスリートファーストなどと言いながら、アスリートの健康とは異なる論理と力で動いているオリンピック。世界中のアスリートは、もういい加減にオリンピック幻想を捨てるべきではないでしょうか?(林)

【新型コロナ】住まい・居場所を失った人のために「オリンピック選手村」の一部を開放してください

kVmDXsmwmdfutEv-800x450-noPad
発信者:認定NPO法人自立生活サポートセンター・ もやい 宛先:東京都知事 小池百合子殿 、1人の別の宛先
私たちは、国内の貧困問題に取り組む認定NPO法人として、生活に困窮された人びとへの相談・支援をおこなっています。

現在、新型コロナウイルス(COVID-19)に関連して、リーマンショック以上の景気の悪化が予想されています。

感染予防のための小中高校等の一斉休校や、イベント等の自粛および小売店などでの営業時間の短縮等により、収入が減少したり、失業する人がうまれています。今後、感染終息までの期間が長引いた場合、さらに多くの人びとが経済的に困窮したり、住まいを失う恐れがあります。

また、東京には野宿の人が約1000人、ネットカフェで生活する人が約4000人存在するとも言われています(*)。さらに、さまざまな形の暴力により家の外に居場所を求めている人びとも多くいます。

今後、感染の拡大や、ロックダウン(都市封鎖)などが宣言された場合、彼ら/彼女らの居場所が失われてしまう可能性もあります。

こういった事態に備え、感染予防と生活防衛という視点から、生活困窮し住まいや居場所を失ってしまった人びとへの緊急的な支援はまったなしだと考えます。

くしくも、東京2020オリンピック・パラリンピックの延期が決定されました。

これにともない、17000人以上を収容できる大規模な宿泊施設であるオリンピック選手村を一時的に活用できる余地が生じています。

報道によれば、東京都は、この選手村を新型コロナウイルスに感染した軽症者等の一時的な滞在場所として検討していると言われています。

一部の棟や居室でかまいませんので、住居・居場所を喪失した人びとへの緊急的な宿泊場所として開放してください。
 

*ホームレスの実態に関する全国調査(2019年1月時点)では都内の野宿者は1126人、住まいがなくネットカフェ等で寝泊まりする人は1日あたり約4000人(2018年東京都「住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査」)

新型コロナウィルス感染症 あきる野市感染症対策本部


新型コロナウィルス感染症
プロフィール

人間平等!

最新コメント
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ