2019年03月

陛下のお気持ちは如何ばかりか?

陛下のお気持ちは如何ばかりか?

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韓国国会議長の天皇謝罪発言。
いったい、当の明仁天皇は度重なるこの発言をどう受け止めているのか?戦犯の主犯格と言われたのは自分の父親のこと。そして、慰安婦の手を握って謝るよう言われたのは自分のこと。

国家元首でもないのに、皇室外交で各国首脳をもてなしてきた天皇。隣国首脳から父親や自分のことを言及されているのに、全くスルーするのでしょうか?明仁天皇は、自ら退位に向けて「お気持ち」を表明しました。天皇の政治的行為は憲法で禁じられているにも関わらず、その発言を契機に退位特例法が成立したのです。自分が退位したい時は憲法を逸脱して国政を動かし、謝罪してほしいと言われたときにはダンマリとは・・・。これが日本国の象徴とはあまりに情けない。

日本の歴史、伝統、誇り・・・。政府とマスコミに騙されてこんな人物を崇める人間は、自分のプライドのために平気で他人を傷つける人間なのではないでしょうか。(林)

横浜カジノ誘致をやめ、介護・福祉・医療こそ充実を!

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発信者:KOTOBUKI ANTI-CASINO ACTION(KACA)(横浜へのカジノ誘致に反対する寿介護福祉医療関係者と市民の会) 宛先:横浜市長 林文子
横浜市長 林文子様                 

カジノIR(賭博場関連施設)誘致をやめ、ギャンブル関連施設を増やさず、ギャンブル依存の予防や当事者・家族支援と、生活困難者・貧困者・病者・障がい者・高齢者・子育て世帯等の生活弱者への介護・福祉・医療施策に、予算を充てることを求めます。

 国民多数が反対したカジノIR法(統合型リゾート法)が成立し、横浜を含め全国3ヵ所に造られようとしています。統合型リゾートと称しますが、収入源は専らカジノ(賭博場)のギャンブルで、他施設はカジノに誘導するコンプビジネス(囲い込み)です。カジノは胴元だけ儲かり客からも地域からも奪うだけで発展に寄与せず、カジノ企業もついには破綻し産業として偏りがあります。米国内が飽和しアジアに進出し成功したカジノ大企業が米大統領支援者で、首相に誘致を求めましたが、アジア各国でもカジノ周辺地域は米国内同様に荒廃してきています。ギャンブル依存が増え生活破綻する当事者や家族が増え、地域は貧困化し犯罪も増えることが実証されています。・・・・

韓国国会議長が再び天皇謝罪発言

韓国国会議長が再び天皇謝罪発言

「発言の趣旨は『戦争犯罪や人倫に関する罪は時効がない。ドイツが敗戦国でも欧州の長なのは、全ての問題に謝罪し、現在も続けているからだ。心のこもった謝罪が最も重要だ。安倍晋三首相や安倍首相に準じた日本を象徴する国王(天皇)が慰安婦のおばあさんを訪ねて、申し訳なかったと一言言えば、根本的な問題が解決する』という話だった」と文議長。

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私もそう思います。この発言は至極まっとうな意見だと思います。
菅官房長官は「甚だ不適切で、コメントする気にもならない」「する気にもならない」のではなく、実のところ、「できない」のでしょう。文議長の発言を批判するのなら、感情的な反発ではなく、歴史的事実にもとづいて実証的かつ論理的に反論すればいいのですが・・・。(林)

2019年3月19日「無期懲役の終身刑化を考える院内集会」(参議院会館・主催:救援連絡センターと星野さんを取り戻そう全国会議)に参加しました。②

2019年3月19日「無期懲役の終身刑化を考える院内集会」(参議院会館・主催:救援連絡センターと星野さんを取り戻そう全国会議)に参加しました。②
星野さんを取り戻そう東京連絡会 医師、精神医療当事者、吉川健明

 国会議員の大島九州男さんや糸数慶子さんも駆けつけてくれました。大島さんは、解放同盟の委員長だった松本治一郎さんの後継者の秘書をしていた方で、狭山事件の石川一雄さんのことを含め、星野さんのことなど、人権問題に注目していると訴えました。糸数さんは、現在大変緊迫している辺野古基地問題を訴え、そうした沖縄闘争を50年近く前から闘い、いまだに囚われている現実がまさに沖縄問題を象徴している。と訴えられました。
 弁護士から、星野さんのもとに更生保護委員が二人、1時間以上にわたって面接したことから、3月末までの決定もありうる緊迫した情勢であることが訴えられました。
 先日、国連人権委員会に星野さんの長期の恣意的拘禁と不当な懲罰を通知し、その後外国人記者クラブで記者会見を行いました。司会のイタリア人記者は「、重大な人権侵害だ。イタリアでは70歳になると出所できる」という事実を指摘されたそうです。
 集会の最後に星野文昭さんの連れ合いの暁子さんが、「救援を通じて文昭と恋愛し、1987年に獄中結婚したが、手も触れることのできてない結婚生活だった」とこの30年間を振り返り、文昭さんが、昨年胃の痛みを訴え倒れて、その後体重も50kgをわり、「癌かもしれない」と訴えていることを切々とかたられました。会場は息を呑み、糸数議員も涙をぬぐっていました。
 星野さんの命と健康を守りたい。私も医療面の意見書を書かせていただきましたが、このまま星野さんの超長期の収容と健康破壊を黙っていることはできません。このまま星野さんを閉じ込め続け、癌かもしれないと訴えるのにろくな医療も提供せず、責任を取らない法務省当局と徳島刑務所は、全国の刑事施設に収容されている受刑者のおかしたとされる罪をはるかに上回る大罪をおかしていることになると思います。
 星野さんに自由を。

金浦空港での厚労省課長の暴行映像

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