2013年05月

成年被後見人に選挙権を認める公職選挙法の改正を受けての会長声明

成年被後見人に選挙権を認める公職選挙法の改正を受けての会長声明
 本日、成年被後見人の選挙権を剥奪する公職選挙法11条1項1号の規定を削除する改正案が成立した。

当連合会は、2005年5月6日付けで公表した「成年後見制度に関する改善提言」において、選挙権が民主主義社会において最も基本的かつ重要な権利(憲法15条等)の一つであることから、成年被後見人の選挙権を制限する同規定は早期に見直されるべきであるとの意見を表明し、2011年5月に申し立てられた人権救済申立てに対しては、2012年12月25日付けで国(内閣総理大臣、総務大臣、衆参両院議長)に対し、速やかに公職選挙法11条1項1号を削除する法改正を行うことを勧告してきた。

また、本年3月14日付けで、東京地方裁判所が、公職選挙法11条1項1号を違憲無効とし成年被後見人の選挙権を認める判決を言い渡した。これに対して、当連合会は、同判決を積極的に評価する旨の会長談話を即日発表している。

本日の法改正は、当連合会の意見書や勧告の趣旨、また東京地裁判決の判断を踏まえ、成年被後見人に選挙権を回復させたものであり、評価できるものである。

本改正を受け、次期参議院選挙をはじめとして、今後の国政選挙・地方選挙において成年被後見人が何ら支障なく選挙権を行使しうるよう、国、地方自治体は速やかに環境整備を尽くすべきである。また、国は、東京地裁判決に対して行った控訴を、ただちに取り下げるべきである。

当連合会は、今後も人権擁護が必要な方々の人権保障と民主主義の徹底に、取り組んでいく所存である。
  
2013年(平成25年)5月27日
日本弁護士連合会
会長 山岸 憲司

選挙権の回復だけが公民権保障ではありません。障害当事者が選挙権を行使する際に、どのような配慮がなされているのか、具体的な方法が問われます。入所施設においては、不在者投票のあり方が問われます。 (ジジ

遅延事項について

5.月27日本日、遅滞している以下の事項を進めるように東京事業本部へ要請しました。

1、2月26日組合提案への回答
第8回団交の合意事項ですが、まだ実施されていません。法人は合意事項を放置している状況です。

2、第9回団体交渉議事録確認作業について
議事録確認書原案を4月30日に組合から提示していますが、まだ法人側からの再提示がありません。

3、第10回団体交渉日程について
 5月中は困難なので6月に日程を提示するという法人の回答でした。6月の勤務表は既にできてしまいましたが、まだ法人からの日程の打診はありません。

4、全体研修に関する東京事業本部との協議日程について

 
法人は1月に「ゆにおん同愛会との事務手続き上の取り扱いについて」を組合に提示しましたが、残念ながら現状は、事務手順ルール作り以前の問題です。(組合は法人側窓口となる担当スタッフの明確化以外は承認しておらず、正式に取り交わしていません。)

労働組合の団体交渉開催の申し入れに応じない事は、不当労働行為です。(労働組合法第7条) 団体交渉に応じても労働協約(議事録確認書)の締結を拒否すれば、それは不当労働行為です。団体交渉が労使の交渉の場ではなく、「組合の意見を聞きました」という単なる諮問会議になってしまうからです。

団交日程調整作業や議事録確認作業について、組合へ連絡もせずに遅延させるのであれば、合理的理由のない引き伸ばしであり、団体交渉誠実応諾義務を果たしていないと言えます。そうなれば、不当労働行為に当たります。法人には、あらためて誠実な対応を求めます。

ハンスト宣言

ハンスト宣言
27日月曜日午前10時から参議院議員会館前でハンスト座り込み開始します 月曜日から木曜日まで午前10時から17時まで座り込みます。 お近くの方はぜひご支援を

私は全国「精神病」者集団の会員であり、また世界精神医療ユーザーサバイ バーネットワーク(WNUSP)の理事でもあります。全国「精神病」者集団は 1974年に結成された全国の「精神病」者個人団体の連合体であり、WNUSPに はその発足時から参加し、共に障害者権利条約作成に力を注いできました。

日本の強制入院制度は欧米と比較してケタ違いの数の人間を桁違いの長期間に わたって隔離拘禁している実態です。この件を訴えるために5月21日22日に行わ れる拷問等禁止条約委員会の日本政府第2回報告書審査に向け全国「精神病」者 集団はシャドーレポートを出し、ロビーイングのためにジュネーブに行きました。

このシャドーレポートはWNUSPと国際障害同盟(IDA)の連名で出したもので、 ジュネーブのIDAの事務局のバックアップもえて、条約委員会委員3名と個別の 話し合いや国連高等弁務官事務所の障害担当のスタッフとのミーティングなどを 行ないました。結果は21日22日の政府報告書審査で圧倒的に委員から日本の 実態への疑問批判が集中するということになりました。

障害者権利条約の批准を行おうとし、さらに障害者差別解消法の閣議決定まで されている流れに逆行するかごとき、精神保健福祉法改悪案に怒りを禁じえません。

今この精神医療の実態を放置するばかりではなく、より強制入院をやりやすく し、人権侵害と差別を強化する今回の法改悪案は必ずや国際的な批判の中で、撤 回せざるを得ない状況が生まれると考えます。  こうした法改悪への加担は、人道に反する犯罪として国際刑事法廷に訴えられ ることすら予想されます。現在WNUSPでは精神医療における強制医療の問題で具 体的告発ができるか否か日本にかぎらず、検討中です。

手続きとしても、私たちは閣議決定まで一切法案の中身を知りませんでした、 各障害者団体にも一切知らせず、内閣府の障害者政策委員会にも報告や意見聴取 がされていません。厚生労働省社会保障審議会にもかけられていません。もちろ ん一般市民も全く蚊帳の外でした。  このような手続きでいやしくも人身の自由剥奪の法律改悪が行われることは あってはなりません。 私は以上精神障害者の誇りと尊厳、そしてインテグリティの侵害を一切許さない 立場からハンストをもって訴えます。 私たちのことを私たち抜きに決めるな

2013年5月27日
全国「精神病」者集団会員
WNUSP理事
障がい者制度改革推進会議総合福祉部会元委員
山本眞理

「共通番号」法案成立に対する会長声明

「共通番号」法案成立に対する会長声明
 
5月24日、いわゆる共通番号法(正式名称「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」)案及び関連法案が参議院本会議で可決され、成立した。 
 
当連合会は、本法案が、種々の問題点を内包する制度を創設するものであるため、拙速な法制化は将来に重大な禍根を残すことになるとして、その国会提出に強く反対し、廃案を求めてきた。
 
その問題点は、第一に、プライバシー権侵害の危険性が極めて高いところにある。本法案が創設しようとする共通番号制度は、官と民における、社会保障と税分野の様々な個人データを、生涯不変の1つの背番号(マイナンバー)で管理し、情報提供ネットワークシステムを通じて確実に名寄せ・統合して利用することを可能とするものであり、政府はこれに留まらず、附則で定めた3年後見直しの際には、特に民間分野における利用拡大をも目指している。これにより、自己情報コントロール権は形骸化するとともに、アメリカや韓国など諸外国において深刻な社会問題になっている大量の情報漏洩や、なりすましなどのプライバシー侵害のリスクは、極めて高くなる。 
 
第二に、制度創設の目的が極めて曖昧であり、本法案の国会質疑の中でも具体的な目的は何ら示されなかったことである。当連合会は、法案検討の段階から、マイナンバーを導入しても所得の正確な把握は不可能であること、新たな社会保障制度の内容も決まらないうちから税と社会保障の一体改革のためにマイナンバーが必要であるなどとはいえないことなどを指摘してきたが、その点に関する政府の説明はほとんどなかった。諸外国においては共通番号制から分野別番号制に回帰しつつあることの指摘についても、ほとんど検討されなかった。 
 
第三に、制度の費用対効果が具体的に明らかにされなかったことである。本制度は、中心的システム構築に約3000億円、ランニングコストとして年間約300億円程度はかかると言われているが、これらの費用がこの程度に留まるかさえも定かでない上に、政府として責任ある効果の説明は全くなされなかった。「より公平な社会保障の実現」を名目としながら、巨大な「ITハコモノ」となる可能性が極めて高いシステムであると言わざるを得ない。 
 
本法案には、日本社会の今後のあり方や財政に重大な影響を与える問題があるにもかかわらず、十分な審議に基づく抜本的な見直しを行うことなく、国会が拙速に本法案を成立させたことは極めて問題であり、強く抗議する。
当連合会は、今後も以上に指摘した問題点を解消すべく、一層の努力を重ねる決意である。
  
2013年(平成25年)5月24日
日本弁護士連合会
会長 山岸 憲司

一年前のお笑い芸人不正受給キャンペーンの時も、ワイドショーのゲストがマイナンバー制の必要性を語っていました。http://blogs.yahoo.co.jp/nkl3doai/9654638.html
あたかも社会保障のために必要不可欠であるかのような宣伝には要注意です。
(ジジ

クリにいたミミズク

ミミズクと言ってもフクロウではなく虫のミミズク。ヨコバイの仲間です。クリの葉の裏に幼虫がいました。
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平べったくて、無骨で、原始的な印象。ヨコバイの仲間はなんか独特の佇まいです。
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毎年見るけど、名前が分かりません。体全体が粉をふいたような白さ。
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あきる野市山田の畑。(ジジ
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