東京南部労働者組合
日本知的障害者福祉協会
第14回団体交渉に参加しました


8月25日、日本知的障害者福祉協会の第14回団体交渉に参加しました。組合が公益財団法人日本知的障害者福祉協会の団体交渉に参加するのは旧ゆにおん同愛会時代から今回で7回目です。南部労組の特別執行委員として承認を戴き、第12回団体交渉からはオブザーバーではなく正式な組合員として参加しています。

詳細な報告は後日、南部労組・福祉協会のブログに記事がアップされると思いますが、先に本ブログで大変気になったことを一点記します。それは、私が日の出福祉園の良好な運営例を紹介しようとした際に、協会側出席者2名が「組織が違う」「参考にならない」と私の発言を遮ったことです。発言内容を聞いてからならともかく、話す前から「参考にならない」と言われて驚きました。特定の組合員の発言を封じることは議事妨害です。私は発言を撤回するよう協会側に強く求めました。2名の管理職の方が発言を撤回して謝罪しなかったことは大変残念でしたが、議事妨害を行わないことを労使双方で確認してその後の議事が進みました。

世の中には一つとして同じ職場はありません。しかし、労働基準法をはじめとする労働関係法規は雇用関係が存在するどの職場にも当てはまります。また、会議のあり方や情報共有の仕方などは、事業所や職種を越えて共通する原理原則や一般化できる方法があるものです。他の事業所のことが関係ないのなら経営コンサルタントの仕事は成立しません。協会の管理職は外部研修には参加しないのでしょうか?他の事業所の成功事例を積極的に学ばなければ、組織運営は発展していきません。第13回団体交渉でも、協会側は日の出福祉園の民主的な労働者代表選出のあり方を「それは日の出福祉園の話だ」と言い、まともに取り合おうという姿勢ではなかったのです。

日の出福祉園は東京労働安全衛生センターに加入し、様々な業種の職場の課題や成功事例を通して労使双方が労働安全衛生活動を学んでいます。また私たち合同労組は、様々な業種で働く仲間の置かれた問題を解決するために、各々の職場の労働環境について学び活動しています。

日本知的障害者福祉協会は有力なオピニオン団体の一つです。いくら機関誌『さぽーと』でよい特集が組まれても、協会自身がこのような姿勢では読者は離れていくのではないでしょうか?協会は知的障害福祉を担う歴史ある団体であると同時に現在は公益法人として認定されている団体なのですから、それにふさわしくもっと謙虚な姿勢を示すべきです(林)


第5回団交 その1 その2