オスプレイいやだ!あきる野&日の出市民上映会
久しぶりの五日市ファインプラザでの上映でした。あきる野市議会の平和都市宣言採択までの経緯と市の姿勢、在日米軍のオスプレイ運用再開をめぐる横田基地の動向や周辺自治体や市民の声、日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名運動などの発言後に映画上映。旧ゆにおん同愛会書記長も遠方から参加しました。
上映後の交流会では、参加者から映画の感想や当時と今の政府・行政の姿勢の違い、「はだしのゲン」の教材からの削除、広島での行政と右翼による反戦運動弾圧、ロシアのウクライナ侵攻と、ガザ侵攻を続けるイスラエル支援企業への不買運動、台湾海峡の緊張などについての発言があり、日本国家が確実に戦争国家に向けて進んでいることへの危機感が示されていました。
平和をめぐる世界情勢は絶望的な気持ちにもなりますが、それでも様々な立場の人と直接話し合うととても元気が出ます。反戦平和は福祉のおおもとのおおもとです。社会福祉を担う者として、オスプレイいやだ!あきる野&日の出市民上映会に参加しましょう!(林)