平和って、なんだ? 沖縄「建白書」実現し、未来を拓く島ぐるみ会議

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第23回団体交渉議事録確認

2月1日本日、第23回団体交渉議事録確認作業が終わりました。

合意・確認内容
1.労使合意履行状況の確認
①サービス残業実態調査について
→1月の労働安全衛生委員会で内容を検討した。最終案を2月の委員会に提示。2月の法人の安全週間で実施することを確認した。

②東京事業本部から23区事業部、西多摩事業部が分離改変された理由とそれに伴う人事についての説明
→園内メールにて職員周知されたことを確認した。

③上記についての保護者会への説明
→法人は、2月の保護者会役員会で新管理体制と併せて説明すると回答した。

④業務手当(運転手当)の職員周知
→園内メールにて職員周知されたことを確認した。

⑤運営会議議事録の開示
→法人は、8/26、9/9、9/28、10/28、11/11、11/25、12/10、
12/16、12/25の9回分がまだ開示されていないと回答。書記担当複数制は実施しており、早急に開示すると回答した。

⑥「年次有給休暇の取得促進について」案について
→法人は③案を組合に提示。組合の②案で削除されていた部分について議論し、以下の内容でまとめることを労使間で決定した。
・残った有給休暇の消化を原則とするという部分は削除する。
・取組内容に次年度の目標取得率の設定については盛り込む。

→この「年次有給休暇の取得促進について」は2月1日に職員周知し、取り組み内容にある労使による取得状況のモニタリングと次年度目標設定は4月に実施する。

2.「深夜労働の法定割増分を含んだ現行の夜勤手当を、法定割増分とは別に一回5000円とすること」 への法人の回答について
→法人は、まだ検討中であり次回団交で回答したいと回答。組合は了承した。

3.「夜勤手当に関する申し入れ」について
→法人は、現行3000円の夜勤手当が法定割増分より下回っていた職員が2名おり、法定割増分との差額を入職時に遡って1月に支払うと回答した。

※安中社労士より時間給算定が法令通りになされているか指摘があった。
→法人は、本俸と職務手当以外は算定しておらず、資格手当を入れていないと回答した。組合は、全ての手当について日の出福祉園の支給実態に照らし合わせて時間給の算定に入れるべきか否かを示すように求め、法人は承諾した。

4.玄関へ組合掲示板設置を認めること、組合の園内メール使用を認めること
→掲示板について合意は得られず。園内メールについて、組合は催し物の案内に限って使用を認めるように求めた。またウイルス感染予防策として、組合からは紙ベースで情報を事務へ渡すことを提案した。法人は組合の園内メール使用について、次回団交で回答する。

5.次回団交日程、その他 
3月の開催。2月10日の勤務希望〆切日までに法人側が複数の候補日を提示する。

みんな集まれ!辺野古がピンチ~みんなでネット中継を見て、国の暴力を監視しよう~

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