渓流にて

他のケシ科の植物と比べて、葉の柔らかな感じがいいヤマエンゴサク(ケシ科)。ミチノクエンゴサクに葉が似ていますが、そっちは日本海側。こちらは花柄の付け根の苞に切れ込みがあります。
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 ユリワサビ(アブラナ科)も水辺に多い。アブラナ科なので食べられない事はないかも。やはり辛いのか?
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3.30大岳山大滝コース (ジジ )

「Support さぽーと」 2012.3月号 相談支援で大切にしたいこと

日本知的障害者福祉協会「Support さぽーと」 2012.3月号 
for Nice Beginner 相談支援で大切にしたいこと

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改正自立支援法で充実された相談支援事業についてです。いよいよ知的障害分野にもケアマネジメントが導入されます。

高齢者福祉の場合はケアマネージャーがケアプランを作成します。ケアマネは利用者の要介護度に応じて必要なサービスを組みますが、ケアマネが所属する法人が行う事業だけでサービスが担えない場合、他の法人や事業所のサービスをコーディネートします。また、定期的に開かれるケア会議は、利用者とサービスを提供する複数の法人の事業所や、時に行政機関も参加して行う多職種・他機関参加型の会議です。また、同一法人だけでサービスを組まないように、サービスの9割以上が同一法人の事業所であれば報酬が減額されるようにもなっています。(特定事業所集中減算)

これまで知的障害の分野では、多法人、多機関による協同での利用者支援が不十分でした。医療の緊急度が高い方が、居住地域から遠く離れた同一法人の施設へショート入所し、利用中に緊急受診することになっても施設に届いていた医療情報は不正確で内服薬さえわからない…。いったい誰がマネジメントしたのか?キー機関・部署はどこなのか?ケースワークの責任所在が不明確という、多法人、多機関で支援を行う高齢者福祉ならありえないような事が、法人内で大きな問題として認識されないままに行われていました。
それは地域で必要とされる「つなぐ仕事」ではなく、同一法人内での利用者の「囲い込み」と言わざるを得ない実態でした。それは現在もさほど変わりがないと思います。今後、利用者と施設という二者間の契約関係に第三者の相談支援専門員が介在することで、そういった状況の改善が期待できます。

しかし、ケアマネジメントには不安材料もあります。将来、マネージドケア以外の支援には報酬がつかない事になるのではないか?そしてその根拠としてEBP(Evidence-based practice=科学的根拠にもとづく実践)の概念が利用されるのではないか?という懸念です。

知的、発達障害の支援には効果の実証された技法や方法論だけではなく、思いつきや直観やセンス等支援者の人生経験や人柄、持ち味を土壌にしてしか生み出されない支援があり、むしろそれらこそが人間の生活を支える本質的な支援ではないかと思います。レストランでの食事のように短時間で目的の明確なサービスなら別ですが、人間の生活全体を対象とする支援は、規格化されたサービスを組み合わせてもできません。それは障害種別を問わず対人援助の仕事全般に言えることで、支援者は自身の生活者としてのありようが問われてきます。

そうした意味でも、今後のケアマネジメント導入の動向を注視していきましょう。相談支援に従事しない人もぜひ読みましょう。 (ジジ )

理事長の総括

毎年の事業報告書にある高山理事長の総括論文。事業の総括だけでなく、社会保障をめぐる国内情勢や障害福祉の歴史や動向等多岐にわたるその内容は、組合の学習会のテキストに使用できるような文です。

しかし東京では、福祉を担う職員としての社会性は問題にされず、それと切り離された主観的な熱意が強調されているのが残念です。「すべては利用者のために」だとか…

社会との葛藤経験を持たない世代で、新聞もニュースも見ないと言う人が指導的立場にあるのなら、それは仕方のないことかもしれません…

高山理事長の思想的労作も東京事業部では馬の耳に念仏・・・・とならないように、私たちは福祉の仕事の社会的意味を考え続けましょう。                                                                   (ジジ

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